2009年 11月 30日
やっと形に! |
ピクピクブライスのBIGサイズがようやく形になってきました。
開発はピクピクブライスを完成させたときからスタートしていましたが、なかなか思うようなものができずに苦労していました。
69サイズをそのまま大きくしたものはNGだったのです。
BIGサイズはベイトタックルを使うことを前提としていたのですが、ここでスピニングタックルとの操作感の違いを思い知らされました。
ピクピクは小魚が痙攣するような動きを出すために細かなロッドアクションが必要です。
ベイトもスピニングも細かいアクションを付けることは可能なのですが、ラインスラッグを取るためにリールのノブをつかんだ状態だと圧倒的にスピニングの方が細かいアクションがつけやすいのです。(僕自身は)
ルアーサイズが大きくなって繊細なアクションが付けにくかったら・・・・・・バスに見切られやすそうですよね。
開発が遅れていたのはこの点をいかに克服するかで悩んでいたからです。
そこで出した答えが、プラスアルファの要素を組み入れることです。
ボディーが大きくなった分だけ機能を追加することができました。
通常のプロペラだとルアーが横方向に引かれても回転しないのですが、このペラだと回っちゃいます。
ショートジャークでペラの存在をアピールするようなアクションもいい感じです。
開発はピクピクブライスを完成させたときからスタートしていましたが、なかなか思うようなものができずに苦労していました。
69サイズをそのまま大きくしたものはNGだったのです。
BIGサイズはベイトタックルを使うことを前提としていたのですが、ここでスピニングタックルとの操作感の違いを思い知らされました。
ピクピクは小魚が痙攣するような動きを出すために細かなロッドアクションが必要です。
ベイトもスピニングも細かいアクションを付けることは可能なのですが、ラインスラッグを取るためにリールのノブをつかんだ状態だと圧倒的にスピニングの方が細かいアクションがつけやすいのです。(僕自身は)
ルアーサイズが大きくなって繊細なアクションが付けにくかったら・・・・・・バスに見切られやすそうですよね。
開発が遅れていたのはこの点をいかに克服するかで悩んでいたからです。
そこで出した答えが、プラスアルファの要素を組み入れることです。
ボディーが大きくなった分だけ機能を追加することができました。
通常のプロペラだとルアーが横方向に引かれても回転しないのですが、このペラだと回っちゃいます。
ショートジャークでペラの存在をアピールするようなアクションもいい感じです。
by th-tackle
| 2009-11-30 23:22
| 開発