2009年 04月 25日
トゥルーチューンの続き |
そのようなクランクベイトですが、
理論的にはボディーの軽い側にウエイトを加えていけば左右のバランスがとれるはずです。
でもこの方法って凄く難しいのです。
重心の分散具合も左右同じにすることが困難だからです。
しかし、このような現象の程度が軽いものならば調整できるものもあります。
この場合はウエイトの役割にも貢献するフロントフックを動かしてみます。
ハイスピードでリトリーブしたときにクランクが曲がっていく方向と同じ方向にフロントのフックアイを曲げていくことで左右のウエイトバランスを調整します。

では、調整できないクランクベイトはどうするか?
曲がる特性を生かして使ってみるのが良いと思います。
リトリーブスピードで曲がり具合を調整できるので使いこなせば面白い釣りができるかもしれません。
このように精度の点でプラ製にはどうしても劣ってしまうウッドや発泡素材のハンドメイドクランクですが現在も使われ続けるということは、数値で表すことのできない釣るための要素があるからでしょうね。
理論的にはボディーの軽い側にウエイトを加えていけば左右のバランスがとれるはずです。
でもこの方法って凄く難しいのです。
重心の分散具合も左右同じにすることが困難だからです。
しかし、このような現象の程度が軽いものならば調整できるものもあります。
この場合はウエイトの役割にも貢献するフロントフックを動かしてみます。
ハイスピードでリトリーブしたときにクランクが曲がっていく方向と同じ方向にフロントのフックアイを曲げていくことで左右のウエイトバランスを調整します。

では、調整できないクランクベイトはどうするか?
曲がる特性を生かして使ってみるのが良いと思います。
リトリーブスピードで曲がり具合を調整できるので使いこなせば面白い釣りができるかもしれません。
このように精度の点でプラ製にはどうしても劣ってしまうウッドや発泡素材のハンドメイドクランクですが現在も使われ続けるということは、数値で表すことのできない釣るための要素があるからでしょうね。
by th-tackle
| 2009-04-25 23:11
| チューニング