2008年 10月 16日
マイナーチェンジ |
THF-1の製造を予定していますが、若干のマイナーチェンジを加える予定です。
変更内容は、内部ウエイトの変更、硬質発泡素材のブレンド変更、リップ角度、塗装工程などです。
今のままでも十分なのですが、さらに良いものに進化できるならということで今回のマイナーチェンジに踏み切りました。
今回の目的は、動き出しのキレを良くすることとよりカバーに強くすることです。
この二点を改善するためには、THF-1に関してはリップの角度を大きくすることでよいのですが、実際にはそれだけではトータルで見て改善されたとは言えないのです。
リップを立てることで空気抵抗が増して飛距離が落ちてしまうのです。
↓
そこで、
飛距離を補うためにリアウエイトの自重UP。
↓
ウエイトを換えると
内部コアを変更しなければなりません。
↓
内部ウエイトが増した分浮力が小さくなります。
浮力減少を補うために素材自体のブレンドを変えて浮力UP。
さらに、塗装工程を見直して軽い塗膜に。
↓
さらにアクションにキレが出る。
今回のマイナーチェンジはこんなイメージです。

未塗装のプロトモデル。
小型クランクは塗装の重量による影響が大きいので、トップコートまで仕上げたものでテストしないといけません。
ただいまサンプルを製作中ですが、時間がかかりますね。
ちなみに、
マイナーチェンジ前と後では外見に関してはほとんど変わらない予定です。
見えない部分で苦労してます。
変更内容は、内部ウエイトの変更、硬質発泡素材のブレンド変更、リップ角度、塗装工程などです。
今のままでも十分なのですが、さらに良いものに進化できるならということで今回のマイナーチェンジに踏み切りました。
今回の目的は、動き出しのキレを良くすることとよりカバーに強くすることです。
この二点を改善するためには、THF-1に関してはリップの角度を大きくすることでよいのですが、実際にはそれだけではトータルで見て改善されたとは言えないのです。
リップを立てることで空気抵抗が増して飛距離が落ちてしまうのです。
↓
そこで、
飛距離を補うためにリアウエイトの自重UP。
↓
ウエイトを換えると
内部コアを変更しなければなりません。
↓
内部ウエイトが増した分浮力が小さくなります。
浮力減少を補うために素材自体のブレンドを変えて浮力UP。
さらに、塗装工程を見直して軽い塗膜に。
↓
さらにアクションにキレが出る。
今回のマイナーチェンジはこんなイメージです。

未塗装のプロトモデル。
小型クランクは塗装の重量による影響が大きいので、トップコートまで仕上げたものでテストしないといけません。
ただいまサンプルを製作中ですが、時間がかかりますね。
ちなみに、
マイナーチェンジ前と後では外見に関してはほとんど変わらない予定です。
見えない部分で苦労してます。
by th-tackle
| 2008-10-16 21:06
| 開発