2007年 11月 27日
フラットサイドプロジェクト その2 |
「バイブレーションに不足しているクランクベイト特有の食わせの要素」とは
一つ目はスイム姿勢、
小魚は泳ぐとき、進行方向に対して水平の姿勢を保ちます。水の抵抗を少なくして、効率よく泳ぐためです。
ですからバスに違和感なく食わせる為には水平姿勢のルアーが有利です。
たとえば、ディープクランクは前傾姿勢が強いルアーです。
ディープクランクをよく使う方なら体験していると思いますが、、リトリーブで最大深度に潜る途中と、ボート際でルアーが上に向かってあがってくるときにバイトが集中します。
このことについてはいろんな意見がありますが、
最大深度に潜る途中と、ボート際でルアーが上に向かってあがってくるときとは、
ディープクランクが「進行方向に向かって水平の姿勢を保つ」タイミングなのです。
この瞬間のナチュラルな水平姿勢がバスのバイトを誘発したのではないでしょうか?
また、ミノープラグの場合、
僕の経験上ですが、ただ巻きで使ったときによく釣れるのはショートビルで、ロングビルはポーズやトゥイッチを入れた方が良い結果が出ています。
これもスイム姿勢が大きく影響している例です。
バイブレーションとクランクベイトを比べたとき、前傾姿勢がきついのはバイブレーションです。
リップがあることでクランクベイトの方がバイブレーションよりも水平気味の姿勢を保つことができるのです。
ただし、何でも水平のスイム姿勢にすればよいかと言えば、NOです。
トレブルフックがついたルアーにカバー回避能力を求めるとある程度の前傾姿勢は必要です。
続く
一つ目はスイム姿勢、
小魚は泳ぐとき、進行方向に対して水平の姿勢を保ちます。水の抵抗を少なくして、効率よく泳ぐためです。
ですからバスに違和感なく食わせる為には水平姿勢のルアーが有利です。
たとえば、ディープクランクは前傾姿勢が強いルアーです。
ディープクランクをよく使う方なら体験していると思いますが、、リトリーブで最大深度に潜る途中と、ボート際でルアーが上に向かってあがってくるときにバイトが集中します。
このことについてはいろんな意見がありますが、
最大深度に潜る途中と、ボート際でルアーが上に向かってあがってくるときとは、
ディープクランクが「進行方向に向かって水平の姿勢を保つ」タイミングなのです。
この瞬間のナチュラルな水平姿勢がバスのバイトを誘発したのではないでしょうか?
また、ミノープラグの場合、
僕の経験上ですが、ただ巻きで使ったときによく釣れるのはショートビルで、ロングビルはポーズやトゥイッチを入れた方が良い結果が出ています。
これもスイム姿勢が大きく影響している例です。
バイブレーションとクランクベイトを比べたとき、前傾姿勢がきついのはバイブレーションです。
リップがあることでクランクベイトの方がバイブレーションよりも水平気味の姿勢を保つことができるのです。
ただし、何でも水平のスイム姿勢にすればよいかと言えば、NOです。
トレブルフックがついたルアーにカバー回避能力を求めるとある程度の前傾姿勢は必要です。
続く
by th-tackle
| 2007-11-27 23:30
| 開発