2006年 09月 16日
塩 |

試作したソルト入りのワームは、なんとなく耐久性が足りないような気がしていました。
いろいろ調べてみると、原因は塩の粒の大きさだったようです。
粒が大きいと塩が抜けたときの空洞が大きくなり、針もちが悪くなっていたのです。もっと細かい塩を使わなければならなかったようです。
とりあえずスーパーで一番細かい塩を買ってみましたが、安い塩に比べ10倍くらいの値段でした。また、結晶が細かい分 水分を含みやすいようで、水分を飛ばすために加熱すると今度は固まってしまいます。
湿気が多いと塩の扱いが結構大変です。
塩入りワームのパイオニアであるゲーリーの工場が乾燥した気候のアリゾナにあるのも納得です。
by th-tackle
| 2006-09-16 23:45
| ルアー