2006年 03月 14日
フックのカラー |
最近のクランクベイトのフックはブラックが主流です。(赤バリが流行ったこともあって赤を使うメーカーもありますが、その話は別の機会にしましょう。)
手にとって見ると、ブラックのフックが付いたルアーは見た目がすっきりとしています。また、黒=地味というイメージからか、フックが見えにくそうな安心感があります。実際に、フィールドで使ってみても、ブラックのフックはボトムのカラーに溶け込んで非常に見えにくいカラーです。
しかし、バスの視点から見るとどうなのでしょう。ボトム付近を泳ぐルアーを上から見る場合、背景は暗くなるのでブラックのフックは見難いのですが、表層から中層のルアーを見上げる時には、背景は空になります。白く明るい背景に、ブラックのフックは目立ちます。
背景の明るさによって、フックの見え方が違うのがわかりますか。
フックをカモフラージュするためには、シャロークランクにはマットシルバー系、ダイビングクランクにはブラック系が賢い選択です。
また、マットシルバーのフックにはブラックには無い利点があります。
油性マジックでカラーリングが出来ることです。流行の赤バリにすることから、ボディーカラーに合わせることまで簡単に出来るのです。
上が赤バリ、下はオレンジバリです。必要なのは油性マジックだけ、簡単で効果的なチューニングです。
マットシルバーのフックを見直して見ようと思い、Depperに採用するか検討しています。
手にとって見ると、ブラックのフックが付いたルアーは見た目がすっきりとしています。また、黒=地味というイメージからか、フックが見えにくそうな安心感があります。実際に、フィールドで使ってみても、ブラックのフックはボトムのカラーに溶け込んで非常に見えにくいカラーです。
しかし、バスの視点から見るとどうなのでしょう。ボトム付近を泳ぐルアーを上から見る場合、背景は暗くなるのでブラックのフックは見難いのですが、表層から中層のルアーを見上げる時には、背景は空になります。白く明るい背景に、ブラックのフックは目立ちます。
背景の明るさによって、フックの見え方が違うのがわかりますか。
フックをカモフラージュするためには、シャロークランクにはマットシルバー系、ダイビングクランクにはブラック系が賢い選択です。
また、マットシルバーのフックにはブラックには無い利点があります。
油性マジックでカラーリングが出来ることです。流行の赤バリにすることから、ボディーカラーに合わせることまで簡単に出来るのです。
上が赤バリ、下はオレンジバリです。必要なのは油性マジックだけ、簡単で効果的なチューニングです。
マットシルバーのフックを見直して見ようと思い、Depperに採用するか検討しています。
by th-tackle
| 2006-03-14 23:22
| ルアー