2006年 01月 17日
左右のバランス |
ウッドクランクを使っていると、どうやってもまっすぐ泳がない物、いわゆるハズレがあります。
たとえば、
スローではしっかり泳ぐがスピードを上げると右(左)に曲がってしまうので、アイを曲げて調整したところ、今度はスローリトリーブで逆方向に曲がってしまう物です。このタイプは結局、どのように調整してもスピードが変わると、曲がって泳いでしまいます。
原因はボディーの左右の比重がずれている事が考えられます。
左右の比重がずれたクランクは、スローではバランスを保って泳ぐものの、スピードが上がるにつれ、ボディーの重たい方へ倒れこもうとバランスが崩れてくるので曲がってしまうのです。
もし、ハズレのルアーを買ってしまった場合、再生はかなり困難です。逆に、ルアーのクセを利用した使用法を考えた方が良いかもしれません。
しかし、外見では、比重の違いはわからないのでこの話は購入の参考にはなりませんね。

プラスチックのサンプルを作る場合も、左右が均一になるように削らないといけません。
肉厚を測るゲージと電子ばかりは必需品です。
たとえば、
スローではしっかり泳ぐがスピードを上げると右(左)に曲がってしまうので、アイを曲げて調整したところ、今度はスローリトリーブで逆方向に曲がってしまう物です。このタイプは結局、どのように調整してもスピードが変わると、曲がって泳いでしまいます。
原因はボディーの左右の比重がずれている事が考えられます。
左右の比重がずれたクランクは、スローではバランスを保って泳ぐものの、スピードが上がるにつれ、ボディーの重たい方へ倒れこもうとバランスが崩れてくるので曲がってしまうのです。
もし、ハズレのルアーを買ってしまった場合、再生はかなり困難です。逆に、ルアーのクセを利用した使用法を考えた方が良いかもしれません。
しかし、外見では、比重の違いはわからないのでこの話は購入の参考にはなりませんね。

プラスチックのサンプルを作る場合も、左右が均一になるように削らないといけません。
肉厚を測るゲージと電子ばかりは必需品です。
by th-tackle
| 2006-01-17 22:16
| ルアー