2013年 08月 01日
ギルギルヴァリア |

ギルギルヴァリアの出荷をしました。
今回の出荷は諸事情により、#ブルブルーギルと#ナチュラルギルの2色のみとなります。
残りの6色はただ今製作中ですが、8月中~の出荷見込みです。
同じギル型のベイトであるゾーイとの使い分けですが、
ゾーイは「巻き」
ヴァリアは「撃ち」
ゾーイの「巻き」は使った方ならわかると思いますが、いわゆる「I字系のスイムベイト」です。
(詳しい使い方を紹介しないままとなってます。ごめんなさい)
やや離れたバスを寄せて食わすイメージです。
対するヴァリアは「撃ち」。バスがいるスポットを狙い撃ちするイメージです。
浮力のあるテールを採用することで、わずかなテンションでも常に動き続けるようにしました。
たとえばキャストし着水した瞬間からゆらゆらと動き始めます。
バスの活性が高ければ「巻き」に反応するのですが、バスがスローな場合はいどうしてもオーバーハングや独立したウィードの際などカバー周りでバスを焦らして釣ることが必要になります。
そんな時に短い移動距離で誘い続けることができるヴァリアが効きます。
着水音を抑えたサイドキャストがピタリと決まれば、あとはラインテンションの調整です。(張り過ぎるとスポットから離れてしまうので、ルアーがゆらゆらするギリギリのテンション)
加えて、バスのコンディションに合わせて内部ウエイトでシンクレートを調整すればOKです。
実際には普通に巻いたり、バジングしても釣れるのですけど・・・
僕の場合はヴァリアに関してはラインテンションダルダルな使い方が好きなのでそんな使い分けをしています。
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by th-tackle
| 2013-08-01 14:20
| 出荷