2011年 12月 15日
バンバラバン |
13日に琵琶湖でアラバマリグの釣りをしてきました。
例によって往復8時間、日帰りという貧乏暇なしコースです(笑)
用意したのは2タイプのリグ。


プロペラ付きとスタンダードタイプ。
飛距離、飛行姿勢、沈降姿勢、スイム姿勢、引き抵抗、アームの長さ、強さ、耐久性、ウィードの絡みにくさ、スイベル周りの引っかかりにくさ、etc・・・・
使いやすさに関してはOKなのであとは魚の反応を見るだけです。
釣果に関しては先日ご報告した通り。
初冬の水温が下降傾向にあって釣りにくいタイミングにもかかわらず・・・・恐るべき状況です。

58CM。
(ルアーも魚も切れてちょっと残念な写真(涙))

これはプロペラなしのスタンダードモデルです。
4Mボトムのウィードにかするようにスローローリングしています。
上の部分のアームにバイトしてます。

こちらは45CM。
同じポイントで連続ヒットでした。
それとプロペラ付きのモデルに関して、
プロペラの部分にバイトが集中すれば残りの4本のアームのフックがいらなくなるかもしれないという考えからスタートしています。
こればっかりは魚に訊いてみないと答えは出ませんね。


55CM。
プロペラの部分にバイトしてます。


50CM。
この魚はプロペラ以外の部分にバイトしてます。
下側のアームなので食いあげた時にバイトしやすい部分です。
他の小さな魚の画像はありませんが、プロペラ部分のバイトは多かったのでもう少し統計を取りたいところです。
アラバマの群れの効果が強すぎて、今までのところプロペラがあってもなくても釣れる状態ですが、バスがこのリグを見慣れてシビアになってくればプロペラの有効性が出てきそうです。また、透明度が低い状況でも活躍しそうです。
少なくともプロペラを嫌っている感じはありませんでしたね。
それとアームの素材の件、
ワンセット分だけあった弾性の強いステンレスシャフトを使ったサンプルを試したのですが、
やっぱりいいです!
シャフトが柔らかいとキャストの抵抗でしなりやすく、フックが隣のワームに掛ったりするのです。
シャフトが軽い方がフォール時にジグヘッド側から傘のように沈むのでライントラブルが少ない(ヘッドとの関係もありますがその話はまた今度)し、またシャフトが重たいとリトリーブ中のレンジがどんどん深く沈み込んで操作しにくい気がします(レンジ調整は装着するジグヘッドで)
そしてアームは少しでも細い方が魚に見破られにくい気がします。
そんなわけで僕の中では高弾性ステンレスシャフトはマストアイテムになってます。
欲しいとなったら我慢できない性分なので、とても一人では使いきれないロットですが高弾性ステンレスシャフトはオーダーしちゃいました(笑)
幸い、欲しいという方もいらっしゃるので製品化することにしました。
PSK85の生産がひと段落ついたので、これから作り始めます。
スタンダードモデルは今月中!プロペラ付きモデルは1月!・・・・・・の生産予定。
これ以上ないタイトなスケジュールですが、高価なパーツを在庫にして年を越すのはまずいので一生懸命作らないと(汗)
そうそう、商品名ですが「バンバラバン」に決定です(笑)
皆様に初釣りを「バンバラバンバンバン~♪」と歌いながら楽しんでいただく為にも、頑張って作らないといけませんね。
例によって往復8時間、日帰りという貧乏暇なしコースです(笑)
用意したのは2タイプのリグ。


プロペラ付きとスタンダードタイプ。
飛距離、飛行姿勢、沈降姿勢、スイム姿勢、引き抵抗、アームの長さ、強さ、耐久性、ウィードの絡みにくさ、スイベル周りの引っかかりにくさ、etc・・・・
使いやすさに関してはOKなのであとは魚の反応を見るだけです。
釣果に関しては先日ご報告した通り。
初冬の水温が下降傾向にあって釣りにくいタイミングにもかかわらず・・・・恐るべき状況です。

58CM。
(ルアーも魚も切れてちょっと残念な写真(涙))

これはプロペラなしのスタンダードモデルです。
4Mボトムのウィードにかするようにスローローリングしています。
上の部分のアームにバイトしてます。

こちらは45CM。
同じポイントで連続ヒットでした。
それとプロペラ付きのモデルに関して、
プロペラの部分にバイトが集中すれば残りの4本のアームのフックがいらなくなるかもしれないという考えからスタートしています。
こればっかりは魚に訊いてみないと答えは出ませんね。


55CM。
プロペラの部分にバイトしてます。


50CM。
この魚はプロペラ以外の部分にバイトしてます。
下側のアームなので食いあげた時にバイトしやすい部分です。
他の小さな魚の画像はありませんが、プロペラ部分のバイトは多かったのでもう少し統計を取りたいところです。
アラバマの群れの効果が強すぎて、今までのところプロペラがあってもなくても釣れる状態ですが、バスがこのリグを見慣れてシビアになってくればプロペラの有効性が出てきそうです。また、透明度が低い状況でも活躍しそうです。
少なくともプロペラを嫌っている感じはありませんでしたね。
それとアームの素材の件、
ワンセット分だけあった弾性の強いステンレスシャフトを使ったサンプルを試したのですが、
やっぱりいいです!
シャフトが柔らかいとキャストの抵抗でしなりやすく、フックが隣のワームに掛ったりするのです。
シャフトが軽い方がフォール時にジグヘッド側から傘のように沈むのでライントラブルが少ない(ヘッドとの関係もありますがその話はまた今度)し、またシャフトが重たいとリトリーブ中のレンジがどんどん深く沈み込んで操作しにくい気がします(レンジ調整は装着するジグヘッドで)
そしてアームは少しでも細い方が魚に見破られにくい気がします。
そんなわけで僕の中では高弾性ステンレスシャフトはマストアイテムになってます。
欲しいとなったら我慢できない性分なので、とても一人では使いきれないロットですが高弾性ステンレスシャフトはオーダーしちゃいました(笑)
幸い、欲しいという方もいらっしゃるので製品化することにしました。
PSK85の生産がひと段落ついたので、これから作り始めます。
スタンダードモデルは今月中!プロペラ付きモデルは1月!・・・・・・の生産予定。
これ以上ないタイトなスケジュールですが、高価なパーツを在庫にして年を越すのはまずいので一生懸命作らないと(汗)
そうそう、商品名ですが「バンバラバン」に決定です(笑)
皆様に初釣りを「バンバラバンバンバン~♪」と歌いながら楽しんでいただく為にも、頑張って作らないといけませんね。
by th-tackle
| 2011-12-15 21:46
| 開発