2010年 09月 21日
パワーコッタ開発 その3 |
リップにポリカーボネイトを採用した理由は、
パワーコッタの動きをイメージした時に、リップにある程度の厚みが欲しかったことがあげられます。
基盤のようにリップが薄いとレスポンスがよく頭を振る動きが出しやすいのですが、僕がパワーコッタにイメージしていたボディーで水を押す動きには向かないような気がしました。
そして、もう一つの理由は
超ハイスピード巻きに耐えられるクランクにしたかったからです。
誤解しないように言っておきますが、ポリカリップだから速引きに耐えるというわけではありません。
どんなハイスピードにも耐えるクランクベイトも、魚を釣ったり、カバーにヒットすればまっすぐ泳がなくなり、トゥルーチューンが必要になることがあります。
ハイスピードで使うときはこの調整が微妙で難しいものです。
ポリカリップを採用したコッタの構造なら微妙な調整が手間いらずで行えます。
注意!
コッタ、パワーコッタ以外はこの方法は使えません。
①ポリカのリップ。
②リップを受け止めるボディー強度。
③リップを曲げた時にタイイングアイが曲がらない(干渉しない)構造。
これらが必要条件です。

(アングラー側から見て)右方向に曲げたい場合のリップの曲げ方向です。
パワーコッタの動きをイメージした時に、リップにある程度の厚みが欲しかったことがあげられます。
基盤のようにリップが薄いとレスポンスがよく頭を振る動きが出しやすいのですが、僕がパワーコッタにイメージしていたボディーで水を押す動きには向かないような気がしました。
そして、もう一つの理由は
超ハイスピード巻きに耐えられるクランクにしたかったからです。
誤解しないように言っておきますが、ポリカリップだから速引きに耐えるというわけではありません。
どんなハイスピードにも耐えるクランクベイトも、魚を釣ったり、カバーにヒットすればまっすぐ泳がなくなり、トゥルーチューンが必要になることがあります。
ハイスピードで使うときはこの調整が微妙で難しいものです。
ポリカリップを採用したコッタの構造なら微妙な調整が手間いらずで行えます。
注意!
コッタ、パワーコッタ以外はこの方法は使えません。
①ポリカのリップ。
②リップを受け止めるボディー強度。
③リップを曲げた時にタイイングアイが曲がらない(干渉しない)構造。
これらが必要条件です。

(アングラー側から見て)右方向に曲げたい場合のリップの曲げ方向です。
by th-tackle
| 2010-09-21 00:22
| 開発