2010年 09月 20日
パワーコッタ開発 その2 |
(昨日の続きです)
ウエイトを追加できないなら、背中を軽くすればOKじゃない?
クランク上部の素材を部分的に抜いてエアータンクを設置することに。
高比重の素材にはこれが最も効果的でした。
しかも、背中を軽くした分だけ腹部にウエイトを加えることができる。
これなら素材の重さを生かしたまま、ルアーの上下をハッキリさせた復元力のあるボディーになります。
サンプルを使ったテストの結果は上々でした。
が、
製品化するには課題が残る方法で、どうやってエアータンクを作ればよいか悩み続けることになりました。
開発に時間がかかった一番の原因です。
おかげさまで、現在はシンプルで合理的な構造にまとまり、製品化に進んだところです。
まだまだ続きます。
次回は「リップにポリカーボネイトを採用した理由」についてです。

#クラウンシャッド
クラウンとシャッドカラーを掛け合わせたカラーです。最近のお気に入りです。
ウエイトを追加できないなら、背中を軽くすればOKじゃない?
クランク上部の素材を部分的に抜いてエアータンクを設置することに。
高比重の素材にはこれが最も効果的でした。
しかも、背中を軽くした分だけ腹部にウエイトを加えることができる。
これなら素材の重さを生かしたまま、ルアーの上下をハッキリさせた復元力のあるボディーになります。
サンプルを使ったテストの結果は上々でした。
が、
製品化するには課題が残る方法で、どうやってエアータンクを作ればよいか悩み続けることになりました。
開発に時間がかかった一番の原因です。
おかげさまで、現在はシンプルで合理的な構造にまとまり、製品化に進んだところです。
まだまだ続きます。
次回は「リップにポリカーボネイトを採用した理由」についてです。

#クラウンシャッド
クラウンとシャッドカラーを掛け合わせたカラーです。最近のお気に入りです。
by th-tackle
| 2010-09-20 00:01
| 開発