今日のハマティ
2023-11-30T17:21:12+09:00
th-tackle
今日の一言
Excite Blog
タケホバリンの出荷をしました
http://thamada.exblog.jp/241986463/
2023-11-30T17:21:00+09:00
2023-11-30T17:21:12+09:00
2023-11-30T17:21:12+09:00
th-tackle
webショップ
タケホバリンの出荷をしました。初回出荷店様はこちらです。(敬称略)
お近くの販売店様でお取扱がない場合はTHタックルのWEBショップでもお買い求め可能です。
http://www.t-hamada.com/
矢口釣具 キャスティング八王子 ミシマ釣具 バスメイトインフィニティー BOO 黒鱒釣具店童夢 ホワイトバス 渋谷サンスイパート2 ロッドマン レンタルボート吉野屋 オオツカ高崎 香西釣具 上州屋戸塚原宿 サンバイツ 釣具のまつお アンドウ サンライズ豊中 ヤマト屋 フィッシング山陰 上州屋甲府昭和 マニアックス クリンチノット 大村堂 ビーファーム アカサカ釣具 タックルベリー各店 湘南本店 平塚八幡店 上尾店 新座店 熊谷店 羽村店 本庄十七号店 浜松上島店 小田原店 尾張一宮店 美濃大垣店 土佐高知店 美濃多治見店
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タケホバリンを200%楽しむ方法
http://thamada.exblog.jp/241982652/
2023-11-25T12:14:00+09:00
2023-11-25T12:14:22+09:00
2023-11-25T12:14:22+09:00
th-tackle
チューニング
ボディー全体をドリルのように回転させるタケホバリン。基本的な使い方はただ巻きです。
ただ、最近の急激な冷え込みの影響か、大回転系の強アピールを嫌がる魚が増えてくるタイミングでもあります。
そんなこれからのシーズンにも対応するお勧めの使い方をご紹介します。
これを知っておけばタケホバリンを2倍楽しめます!!!
難しいテクニックは必要ありません。
タイイングアイのヒートンを2回転緩めてください。
プロペラの固定が外れることで、プロペラのみを回転させることができます。
ホバリンブライス的なシンキングスイッシャーに近いアピールに変わります。
2枚重ねのプロペラは回転時には十字に広がるようにしてあるりますので、プロペラの重なり具合は気にしなくても大丈夫です。
タケホバリンには通常のシンキングスイッシャーと異なる特徴があります。
プロペラがハイレスポンスで回り続けることです。
通常のシンキングスイッシャーではキャスト後のファーストフォールでしっかりとプロペラを回すことができませんが、タケホバリンは着水後のフリーフォールからプロペラを回転させてゆっくりとフォールしていきます。
シンキングスイッシャーのバイトが出るタイミングはリトリーブを開始した直後よりもある程度引いてきてからの方が多いものです。
逆に言うと、着水からリトリーブの間はペラが回らないので魚に見切られているということかもしれません。
スピナーベイトのブレードが着水直後から水を掴んで回転した方が魚を騙しやすいように、シンキングスイッシャーも着水後からペラが回った方が騙しやすいはずです。
また、シャローのカバー周りを狙うときも着水後から回り始めるスイッシャーの方が効果的なのは言うまでもありません。
さらに、シンキングスイッシャーが苦手な食わせの誘いもしかけられるのがタケホバリンです。
通常プロペラを受ける座金は金属ですが、タケホバリンには樹脂のワッシャーを使っています。
これはある程度の圧が加わると滑りが悪くなるものです。
ゆっくり巻くとホディーが回転せずプロペラだけを回転させますが、急激にスピードを上げるとボディーが回転する仕組みです。
リトリーブに付いてくるけど喰わない時の逃がし系の誘いに有効です。
もっと面白い使い方もあるけれど、今回はここまでです。
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ヨロピク50DSとダウンショットのリグり方
http://thamada.exblog.jp/241955960/
2023-10-19T11:52:00+09:00
2023-10-19T11:52:26+09:00
2023-10-19T11:52:26+09:00
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ルアー
既にルアーはできていたのですが、小さすぎてキャストしにくいという理由からずっと販売を見送っていました。
ただ、ダウンショットで使うのならばキャストの問題は解決されるし、ピクピクやI字使いでの魚の反応も良かったので今回の発売に至りました。
今月末ごろにご注文いただいたショップ様に出荷予定です。
また、決算に伴い仕入れを控えるショップ様も多い時期なので、THタックルのWEBショップでも少量ですが発売する見込みです。
しかし、小さくなることでダウンショットでの使用に気になることも出てきました。
ラインの張りと、結び目の向きでルアーの姿勢が安定しなくなるのです。
ルアーが小さくなることによって元の姿勢に戻る復元力も弱まり、ラインの固さや結びこぶのクセが強く影響してしまいます。
リグった後に、ルアーが真っ直ぐになるようにラインをクセ付ければ多少改善されるのですが・・・・
ということで、試行錯誤しておりましたが、新しい結び方にしたところ改善されたので紹介させていただきます。
簡単に結べるので、ぜひお試しください。
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ヨロピクDS ダウンショット対応モデルの使い方
http://thamada.exblog.jp/241951815/
2023-10-13T13:23:00+09:00
2023-10-13T13:23:07+09:00
2023-10-13T13:23:07+09:00
th-tackle
ルアー
ヨロピク65DSですが、使い方がイメージできない方も多いかもしれません。例えば、ウィードエリアでワームのダウンショットみたいにずる引きすれば藻だるまになってしまいます。
また、闇雲にキャストしても、結果が返ってこなければ疑心暗鬼になってしまう方もいると思います。
大事なことは、ワームの代用にヨロピクを使うのではないのです!
プラグというメリットを活かした使い方をすべきなのです。
ダウンショットにヨロピクを使うメリットは
安定した姿勢を維持できること。
リアルな外見とフラッシング効果で魚との距離があっても、気づかせて寄せる効果が強いことです。
ここまでを聞いて使い方をイメージできる方も少ないと思いますので、効果的な使い方の一例をご紹介します。
浅いレンジ(ボトムを利用できる)エリアでのサイトフィッシングです。
重要なのは絶対に魚に向かってキャストしないことです。
寄せるパワーを活かしてできるだけ離れたところにルアーを置いて、魚にルアーを見つけさせるようにしてください。
このルアーを置いておくという手法はゾーイなどのビッグベイトなら以前から行われていましたが、タフ化したフィールドでは食わせ能力の高い小型のプラグが効くケースがあります。しかし小型ルアーだと水流の影響でポジションをキープすることは難しく、魚に気づかせるためにアクションを加えればどんどん手前によってきてしまいます。
小型ルアーのポジションをキープするための手法がダウンショットリグなのです。
また、ワームを使ったダウンショットの場合、ルアーを置いておく時の姿勢が安定しないのがデメリットですが(サイコロやコイケなど上下の区別がないものなら問題なし)ヨロピクだと安定した姿勢を保ちやすいのです。
従来、ビッグベイトでやっていたシャローの気難しいバスを食わせるパワーがあるのでぜひ試して頂きたい方法です。
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ヨロピク65DS発売予告
http://thamada.exblog.jp/241928785/
2023-09-18T21:29:00+09:00
2023-09-18T21:29:18+09:00
2023-09-18T21:29:18+09:00
th-tackle
webショップ
明日、19日正午位に商品をアップできるように準備します。
Webショップはこちらです。
http://www.t-hamada.com/
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ヨロピク65DS
http://thamada.exblog.jp/241927665/
2023-09-17T13:38:00+09:00
2023-09-17T13:38:38+09:00
2023-09-17T13:38:38+09:00
th-tackle
開発
少しだけ塗装前のブランクがありました。
急遽、仕上げることに。
#ブルーワカサギ
#パープルワカサギ
ブランクの数が少ないのでガチの2色展開です。
ダウンショットで使うことを想定してタイイングアイは予め横向きに修正済みです。
現在、塗装を終えてフックを取り付けている段階です。
完成次第、Webショップにupする予定です。
明滅の具合はハードベイト独特のものですね。
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ハードルアーのダウンショット
http://thamada.exblog.jp/241926387/
2023-09-15T16:16:00+09:00
2023-09-15T16:19:18+09:00
2023-09-15T16:16:18+09:00
th-tackle
チューニング
(高橋さん、おめでとう!!!)
その使い方が予想外で、なんとダウンショット!
僕自身もハードベイトをダウンショットで試したことはあるけれど、シンカーを結ぶリーダーがトレブルフックに絡んだりしてトラブルとストレスでどうにもならなかった覚えがあります。
H1GPに出場していたウキシィさんが釣れるからと勧めてくるので、とりあえず試してみたところ・・・・
・・…驚!!!!!!!
あんなに苦労したライントラブルが激減。
動画中盤は、フックにラインをかけようとしています。
フロントフックが内臓スイベルによって回転するので、ラインがフックに絡みつく前に解消されるようです。
張りのあるフロロリーダーにすることでストレスフリーに近い感覚で使えそうです。
それと、他のメーカーのルアーには無いボディーの薄さと、本物のワカサギ(これは西湖で僕が釣ったワカサギです)の凹凸によって派手過ぎないロールにもかかわらずきれいな明滅が出ているのが良い感じです。
ヨロピク65のタイイングアイは縦向きなので、プライヤーで慎重に90度捻って使うことも重要な点で、高橋さんが手にするルアーをチェックしてみてください。
また、リーダーレスにするとグリ〇ー的な使い方もできたりと重宝しそうです。
肝心なヨロピク65在庫ですが弊社分は完売なので、興味がある方は市場在庫をチェックしてみてください。
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カバースキャットに挑戦?最終話
http://thamada.exblog.jp/241922839/
2023-09-10T14:55:00+09:00
2023-09-10T14:55:28+09:00
2023-09-10T14:55:28+09:00
th-tackle
開発
というキーワードからできたのがこれです!ただの「イーアイ」じゃない?と言われそうですけど・・・・
「イーアイHS」です。(HSはhandstandの意)
ボトム攻略用にファクトリーチューンを加えています。
ボディーの比重調整、タングステンウエイトの追加、フロントフックの廃止です。
着底するとリーフ型のリップの先端で逆立ちするような姿勢をとります。
尖ったリップ先端で立つメリットはボディー自体が揺らめきやすいのと、アクションを加えたときの引っ掛かり感が低減されます。つまり、ボトムに接触しているのに軽いタッチで動くのです。
さらに、ウォブルにもロール方向にも可動域の広いジョイントを採用することで、ヘッド部分の自由度が高く軽い力で動けることになります。テールも自由に揺らめきます。
フロントフックを無くしたのは、根がかりを防止する意味の他にアクションのキレを生むためでもあります。
フックは水の抵抗を大きく受けているもので、アクションのキレにも影響します。
ごく軽いテンションの操作でもキレのあるアクションを出したかったのでフロントフックは排除しました。
中層を泳ぐバスからボトムのルアーを見下ろすとこんなイメージです。
実際にはもっとスローなテンポで使います。キラッとヒラウチしてバスに気づかせてステイさせています。
使う上でお願いしたいのが、ウエイトチューニングです。
シャローのサイトフィッシングからディープの釣りまでを同じウエイトセッティングで釣るにはストレスがあるので、ディープで使う場合はウエイトシールを貼ってください。
リップのメタル部分に貼ることで、ボトムでの姿勢を変えずにウエイトアップ可能です。
これでカバースキャットに勝つなんておこがましいかもしれませんが、プラグとワームではバスの反応が変わるのはよくあることです。また、河口湖や芦ノ湖のようにワームが使えないフィールドでも同じような使い方ができるのでお試しいただきたいアイテムです。
ラインは20ポンドのフロロでボトムに這わせて使ってください!
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カバースキャットに挑戦?その2
http://thamada.exblog.jp/241922228/
2023-09-09T14:54:00+09:00
2023-09-09T14:54:35+09:00
2023-09-09T14:54:35+09:00
th-tackle
開発
ハードベイトでこのような釣りをしようとするには、まずルアーを沈めなくてはなりませんがキャロなどのシンカーはNG。シンカーを移動させる度にラインにテンションが掛かるし、ルアーをダイレクトに操作できない。極端なたとえですが、トップウォーターに浮きを付けるようなものです。
プラグ自体が単体で沈み、ボトムでふわふわしながら、ごく軽いテンションでの誘いができる、しかも根がかりがしにくくて・・・・
こんな都合のよいプラグがあればバスをボトムまで追い込ませることができるはずです。続く・・・
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カバースキャットに挑戦?
http://thamada.exblog.jp/241921098/
2023-09-07T22:11:00+09:00
2023-09-07T22:11:00+09:00
2023-09-07T22:11:00+09:00
th-tackle
開発
今更このワームについての説明も不要でしょう。知らない方はYouTubeでチェックしてみてくださいね。
ブームが起きるとカバースキャットの恩恵にあやかろうと、似たようなワームを販売するメーカーも・・・・・というのはもはや恒例の流れになってますね(笑)
THタックルからもカバースキャット系のワームを販売!・・‥しません
が、
カバースキャットを食うバスをプラグで食わせたい!!!
というのはあります。
ワームにスレたディープのバスも見慣れないプラグなら食うかもしれません。
このようなお話をするのも、新しい使い方ができるようにしたプラグの仕様が決まったからです。
次回のブログでご紹介予定です。
当然、カバースキャットを型取ったハードベイトで・・・なんて的外れなことはしませんのでご安心ください。
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ツイストローテーター 特別仕様
http://thamada.exblog.jp/241919406/
2023-09-05T18:26:00+09:00
2023-09-05T18:26:21+09:00
2023-09-05T18:26:21+09:00
th-tackle
開発
今回のご注文もロングシャフトの指定でした。取り付けプレートからシャフトの先端までおよそ90cm。ノーマル仕様は75cmほどです。
材料費と送料の兼ね合いで5,000円UPの価格設定です。
現在、ロングシャフトバージョンはノースウェーブさんだけの販売になっておりますので、興味のある方はノースウェーブさんまでお問い合わせください。
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黒鱒釣具店童夢さんオリカラ
http://thamada.exblog.jp/241918518/
2023-09-04T13:30:00+09:00
2023-09-04T13:30:32+09:00
2023-09-04T13:30:32+09:00
th-tackle
出荷
クラックカラーをベースにチャート系と童夢さんのイメージカラーであるオレンジ系の2色です。
アピール系のカラーラインナップが少なめのホバリンシリーズなのでローテーションに入れてみたいカラーです。
ペラによるボディーの微振動と細かいクラック模様が効きそうで、私用にもキープさせていただきます(笑)
もう一つのアイテムはゼットン。
ラバースカートを装着したクランクベイトでザリガニをイメージしています。
プロモーションが足りないので忘れられた感もありますが、根強いファンもいるクランクベイトです。
どれも童夢さんのオーナーである大倉さんがフィールドで得られた経験から選んだアイテムだと思いました。
既にルアーは発送済みですので、興味のある方は童夢さんのHPをチェックしてください。
https://dome.easy-myshop.jp/
クラックカラーとザリガニ模様がいい感じなのでゼットンもキープさせていただきました(笑)
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タイニーゾーイ紹介
http://thamada.exblog.jp/240292606/
2020-05-08T18:14:00+09:00
2020-05-08T18:14:28+09:00
2020-05-08T18:14:28+09:00
th-tackle
開発
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タイニーゾーイ
http://thamada.exblog.jp/240289551/
2020-05-07T02:48:00+09:00
2020-05-07T02:48:34+09:00
2020-05-07T02:48:34+09:00
th-tackle
開発
ボディー/62mm自重/8gプラス(フローティング)
ライトリグを扱うようなスピニングタックルで扱える、食わせに特化した小型のゾーイ!
構想はあったのですが、集魚力や使用感を想像してみると釣果に結び付く感覚が持てず開発も進まないままでした。
開発が急ピッチで進む転機となったのが、最近話題にあがる「ホバスト」というテクニック。
ミノー系のワームに専用フックと軽量シンカーで移動距離の極めて少ないシェイクを加えてワームを漂わせる技(知らない方は調べてください)ですが、これを応用すればゾーイの小型化に関するネガティブな部分が一掃される!
そんな考えから開発が進みました。
でも、そんな難しそうなテクニックは知らないという方にも使えるようにご安心ください。
従来のゾーイとはだいぶ変わっているところがあります。
①ブレードが無くなり、プロペラに変更。
②ボディーが大きく湾曲
③縦向きシンキング→横向きフローティング
基本的な使い方は従来のゾーイと同じI字引きです。
リトリーブすることで水面下に潜ります。
水面下をI字引きできるルアーでプロペラの付いたフローティングルアーは今のところ知りません。
タイニーゾーイはボディーの湾曲とタイイングアイの設定でプロペラの揚力よりも潜り込むパワーが勝るようにしています。
フローティングのメリットを活かすことで、従来のシンキングプロップベイトではできなかった、カバーの際にキャストしてポーズをとったり、追ってきたバスをルアーを浮かせることでバイトに持ち込むなんてことができるようになります。
また、陸っぱりで手前のカバーを浮かせて避けるのもフローティングなら可能です。
もう少しマニアックなことを言うと、リトリーブスピード、ラインの種類、タイイングアイの上下、ウエイト追加、などを調整することでシンキングでは難しい水面下何センチ潜らせるといった調整ができるのもフローティングモデルの強みです。
現在の状況ではなかなか釣りに行くことはできませんが、アフタースポーンのころに釣りに行けるようになればこのタイニーゾーイをゆっくり巻くだけで良い釣りができるはずです。
ここからはさらにマニアックなお話になります。
「ホバスト」
僕の中のスピード感では「デットスローのI字引き」≫「ホバスト」≫「デットスティッキング」の順に移動スピードが遅くなるイメージです。
理論的には「デットスロー」もゼロに限りなく近いスピードでゆっくり巻けば限りなくデットスティッキングに近づくのですが、実際にはキャストから回収までのルアーとの距離が変わるし、風でラインが流されたり、水流が影響したり、ボートならポジションがずれたり・・・
リーリングをし続けててもどうしても巻きにムラが出てしまいます。
限りなくデットスローの巻きだとこの「巻きムラ」でルアーが引けない(移動しない)タイミングができてしまい、ノー感じ感が強くなってしまうのです。
このルアーが引けないタイミングをなくすために結果的にリトリーブスピードを上げることになります。
ホバストの場合、細かなロッドシェイクによるストップアンドゴーの連続になります。ラインを張ったときのルアー(ライン)の重みとストップ時のノー感じを交互に感じることになりますが、ルアーとつながっている感覚はしっかりあります。
ルアーを感じながらも、ストップのタイミングがあるために結果的に「デットスローのI字引き」よりも移動スピードを抑えることが可能です。また、断続的にラインテンションが加わることでルアーの姿勢を保つ効果もあります。
「ホバスト」の釣果に関する有効性はあえて触れませんが、タイニーゾーイをホバストで使うためのご説明。
タイニーゾーイはフローティングでシェイクすると潜ろうとする力が加わるようになっています。
一定のレンジにルアーキープさせるには浮く力と潜る力のバランスを調整することが重要で、ウエイトシールが必要です。(JBトーナメント以外なら糸錘をフロントフックハンガーの軸に巻くのが便利です)
これは「ルアー自体をサスペンドに調整する」というのではなく、実際に使いながらレンジキープ力を調整してください。
ホバストの細かなシェイクでは機能的な効果の薄いブレードを廃止して、フロントにプロペラをセットしています。
I字引きを限界までスローにしようとしたとき、巻きムラが生じるとこのペラが回ったり回らなかったりしますが、これはあまりよくありません。
一定に回り続けなければ効果が半減します。
ホバストでは瞬間的にルアーが引かれるタイミングでペラが回り、ルアーが停止したタイミングで惰性で回ったペラが停止する前に次のシェイクでペラが回るという連続で、ペラを止めずに回し続けます。難しそうですが実際には自然と回り続けるのでご安心を。
重要なのは、細かいロッドアクションをダイレクトにルアーに加えるためにスナップは使わず直結することです。直結は、シェイク時にラインが踊ってペラに絡むのを防ぐ効果もあります。
ウィードの束や立ち木、岩などバスが潜むカバーの脇で、ペラをキラキラ回しながら微振動で誘い続けたら・・・・・・これで思いっきり釣りが楽しめる日が待ち遠しいです。
小型化することによってI字引きだけでなくホバストにも対応するタイニーゾーイ、よろしくお願いします!
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THタックルWebショップについて
http://thamada.exblog.jp/240221162/
2020-04-03T01:07:00+09:00
2020-04-03T01:07:58+09:00
2020-04-03T01:07:58+09:00
th-tackle
webショップ
シリコン型を作り、樹脂を流し込み、ウエイトを入れて、塗装、フックなどのパーツを取り付け、パッケージなどの工程をすべて行っています。その他にも販売にかかわる業務や、新製品の開発などすることはたくさんありますし、販促にかかわることにも時間を割きたいところです。月の売り上げを確保するためには、取扱店様からご注文いただいた商品を月末の締め日に間に合うように納めなければなりません。間に合わせるためには仕事の時間がどんどん長くなっていきます。ここ数年は月の後半は明け方の3時4時までは当たり前のように働かないとまわって行かないことが常態化している有様です。つい先日も、どうしても仕事を抜けられず切ない思いをしました。 こんな事態を解消するためには製造を外注に出す方法もあるかもしれませんが、自分の目を離れてしまうことで思うような製品ができない怖さがあります。特にウレタン樹脂製のルアーに関しては製品の管理が気がかりです。もう一つの方法は、商品の値上げです。材料費や光熱費、給料分を確保するためにはそれなりの売り上げがなければなりません。売り上げ=ルアー単価✕生産個数ですから、MAXの生産状態から少し余裕を持った生産量にするためには、ルアーの単価を上げるしかなさそうです。作ったルアーの価格を決める時、釣り人の視点からルアーの価格を決定しがちで、人を雇っていないから「手間はタダ」みたいな考えが今の状況を招いているのです。でも使ってくれている方を思えば値上げはしたくないし、取扱店様の負担になるような卸掛け率のUPもしたくないのです。 ただ、今の働き方が良いわけでもなく、このまま無理を続ければどこかにしわ寄せがくるものです。 そこで思いついたのが「Webショップ」です。作った製品の一部を直販することで利益率を確保できれば、商品の価格や卸価格を上げなくても済むかもしれません。例えば5%利益が上がれば、一か月で1.5日分余裕ができる単純計算になります。取扱店様の中には不満に思われる方もいらっしゃるかもせれませんが、極論を言わせていただくと、THタックルのWebショップで売られても、ライバル店のWebショップショップで売られても一緒ではないでしょうか。(失礼な言い方でごめんなさい)皆様に極力迷惑が掛からない方法で、末永くルアー作りを続けていくにはこの方法が良いのではないかと思っております。従来通り、一生懸命商品を作っていきますのでこれまで同様お付き合いいただければ幸いです。
http://www.t-hamada.com/
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https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/