2009年 11月 12日
プロペラ その4 |
リトリーブスピードに関して。
スロー~ファーストリトリーブまで対応できるルアーの方が守備範囲が広く万人向けであることは確かです。
しかし、超デットスローに対応するルアーはファーストリトリーブでバランスを崩しやすく、反対に超ファーストリトリーブ対応のものはスローリトリーブでアクションが緩慢になりがちです。
ホバリンブライスは超デットスローリトリーブに特化したルアーです。
このデットスローリトリーブは諸刃の剣のようなもので、魚のポジションを把握しているときには抜群の威力を発揮しますが広い範囲から魚を探すときには展開が非常にスローになるデメリットがあります。
THTのルアーとしては超デットスローリトリーブの特性を損なうことなくファーストリトリーブに耐えることが条件です。
しかし、いろんなテストを繰り返した結論として・・・・
同じ形状のルアーではそれほどまでのスピード変化に対応することは無理ということに至りました。
でも、
形状を変えればスピード変化に対応可能ということも分かりました。
大きなペラの開き具合を変えることで、受ける水流が劇的に変わるのです。
デットスローで使う場合はペラを広げ、ファーストリトリーブで使う時は狭めます。
0.2mmのSUS材は衝撃に耐える強さを持ちながら手で簡単に調整できるのです。
ダブルスイッシャーは前後のペラの強さのバランスが重要で、まっすぐ泳がせるための法則があります。
詳しい調整方法は発注しているペラができてから紹介します。
二枚張り合わせの間に合わせペラではペラの調整は無理です。接着剤がはがれてうまく曲がりません(涙)
早くペラが仕上がってこないかな。
スロー~ファーストリトリーブまで対応できるルアーの方が守備範囲が広く万人向けであることは確かです。
しかし、超デットスローに対応するルアーはファーストリトリーブでバランスを崩しやすく、反対に超ファーストリトリーブ対応のものはスローリトリーブでアクションが緩慢になりがちです。
ホバリンブライスは超デットスローリトリーブに特化したルアーです。
このデットスローリトリーブは諸刃の剣のようなもので、魚のポジションを把握しているときには抜群の威力を発揮しますが広い範囲から魚を探すときには展開が非常にスローになるデメリットがあります。
THTのルアーとしては超デットスローリトリーブの特性を損なうことなくファーストリトリーブに耐えることが条件です。
しかし、いろんなテストを繰り返した結論として・・・・
同じ形状のルアーではそれほどまでのスピード変化に対応することは無理ということに至りました。
でも、
形状を変えればスピード変化に対応可能ということも分かりました。
大きなペラの開き具合を変えることで、受ける水流が劇的に変わるのです。
デットスローで使う場合はペラを広げ、ファーストリトリーブで使う時は狭めます。
0.2mmのSUS材は衝撃に耐える強さを持ちながら手で簡単に調整できるのです。
ダブルスイッシャーは前後のペラの強さのバランスが重要で、まっすぐ泳がせるための法則があります。
詳しい調整方法は発注しているペラができてから紹介します。
二枚張り合わせの間に合わせペラではペラの調整は無理です。接着剤がはがれてうまく曲がりません(涙)
早くペラが仕上がってこないかな。
by th-tackle
| 2009-11-12 23:25
| 開発