2008年 03月 17日
テールの重さ |
クランクベイトはテールを振って泳ぎます。
今回はそのテールの重さについて。
テールは重すぎるとアクションのキレが失われていきます。
軽ければ運動性がUPするような気がしますが、軽すぎるテールは水圧に負けて上手く水を押すことができないものです。
当たり前ですがテールにはベストな重さが存在するのです。
でもこれは微妙な重さ加減です。
プラ製のクランクならテールのエイト環を固定するプラスチック自体の重みがいい具合に利いています。
バルサクランクなら貫通ワイヤー、ヒートン補強の詰め木、コーティングの厚みなどで調整されます。
いずれにしても金属の錘で調整できないぐらいな微妙な重さ加減がテールには必要なのです。
初公開、THF-1の内部コア。
THF-1は高浮力硬質発泡ウレタンボディーと比重の重いコアの二重構造になっています。
テールに重みを持たせるためにコアのテール部分は太くしてあります。
キレが良く力強いアクションを生み出すための工夫です。
このテールの重みを微妙に調整できるのは二重構造の大きな特徴で、他の素材では難しいことなのです。
今回はそのテールの重さについて。
テールは重すぎるとアクションのキレが失われていきます。
軽ければ運動性がUPするような気がしますが、軽すぎるテールは水圧に負けて上手く水を押すことができないものです。
当たり前ですがテールにはベストな重さが存在するのです。
でもこれは微妙な重さ加減です。
プラ製のクランクならテールのエイト環を固定するプラスチック自体の重みがいい具合に利いています。
バルサクランクなら貫通ワイヤー、ヒートン補強の詰め木、コーティングの厚みなどで調整されます。
いずれにしても金属の錘で調整できないぐらいな微妙な重さ加減がテールには必要なのです。
初公開、THF-1の内部コア。
THF-1は高浮力硬質発泡ウレタンボディーと比重の重いコアの二重構造になっています。
テールに重みを持たせるためにコアのテール部分は太くしてあります。
キレが良く力強いアクションを生み出すための工夫です。
このテールの重みを微妙に調整できるのは二重構造の大きな特徴で、他の素材では難しいことなのです。
by th-tackle
| 2008-03-17 00:12
| 開発